国産こんにゃく

重ね煮コラム

食材の原産国、気にしたこと、ありますか??

こんにちは♫

産後ママのカラダとココロをサポート
重ね煮アカデミー®︎Doremiキッチン 渡邉久美です。

本日は
タイトル通り
ズバリ
「食材の原産国、気にしたことありますか?」
について
お話を進めていきたいと思います。

トップ画像に神々しく鎮座している蒟蒻は
私が5月の連休に家族で足を運んだ
「ロハスフェスタ」に出店していた
奈良吉野にある蒟蒻屋さんの蒟蒻です。

なんと「吉野葛入り」という贅沢さ。
吉野山のふもとで
ご家族で丁寧に手間暇かけて蒟蒻を
作られているそうです。

こだわっているのは国産の材料。
各地に蒟蒻芋の視察に行き、
質の良い蒟蒻作りを心がけているそうです。

そんな熱い想いのこもった蒟蒻
とてもおいしかったです。

さて
こんな風に
作り手のお話を直に聞くということ自体が
とても貴重な世の中になってきましたが

気になるのが
原材料が

我が国ニッポン、
国産のものが
非常に少なくなってきている
ということです。

私は、娘がアトピー体質のため
情報を調べては試し
試しては打ちのめされ。。。

結局、薬に頼るしかないかなあと
諦めかけていたところ

「陰陽調和の重ね煮」という
食養生を学び、
劇的改善したわけなのですが。

もし!
我が子が何を食べても
痒みが出ない!
そんな強い皮膚tと、
強い腸を持っていたら

食材や調味料の裏の表示を気にすることもなかったですし
あ、これこんなものが入っているから
買うのはやめよう。
ということもなかったと思うのです。

でも
重ね煮アカデミーでの学びを進めていったところ
スーパーに行って
驚愕の事実を知るのです。

それは
国産原材料の
お豆腐が
油揚げが

1つも売ってなかった

ということなのです。

びっくりしました。

お豆腐も油揚げも
ザ!和食!
といったものなのに
それが全て
アメリカ産やカナダ産
といった諸外国で育てれた輸入大豆だったのです。

え、そんなこと知ってるよ。
べつにいいじゃん!

と思う方もいらっしゃると思います。
わたしたちだけが食べるものならば
それで良いことなのかもしれません。

でも、その選択が
未来の子どもたちに繋がっていく
ということを頭のかたすみに
少しだけ置いておいてほしいのです。

ちなみに
我が国の大豆の自給率は
6%という驚愕の数値です。
(農林水産省2020年データ)

母であるわたしたちの選択が
子どもたち
そして孫たちの未来を作り上げていく

その思いが
きっと国産自給率のアップに
繋がっていくことと思います。

海外のものが全て悪いのではありませんし
我が家の食卓にもくるみやレーズンといった海外が原材料のものも
登場します。

でも軸となるところ、
登場回数の多い、
基本の食材の選び方

そこは、
自分と
そして祖先が育ってきた土地のものを
ありがたくいただく。

そんな毎日をひとりでも多くのママたちが
送っていってほしいと思います。

本講座では
米や塩の選び方、
調味料についても
しっかりと掘り下げて学んでいけます。

本日も
最後までお読みいただき
ありがとうございました♫

 

 

重ね煮アカデミー®︎京都教室 渡邉久美

渡邉 久美
重ね煮アカデミー® 京都教室 代表

アトピー体質の娘をもつ一児の母。娘の体質改善を模索中に重ね煮に出会う。重ね煮アカデミーの学びは「自分の軸を持って楽しく子育てができる母に。そして子どもを自分の力で守っていける母になれる唯一無二の学びの場」です。一緒に学んで強くて賢い、そしてハッピーな母に成長していきましょう。

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