豆腐湿布

重ね煮コラム

お手当シリーズ①〜発熱した時のスーパー助っ人〜

 

こんにちは♬

重ね煮アカデミー®︎キッチンDoremi の渡邉久美です♬

前回のコラムでは
『お手当』の素晴らしさをお伝えしました。

今回からはシリーズで
『お手当』の方法をご紹介していきますね⭐︎

子どもの発熱時には慌てないでコレやって♬

我が家のひとり娘。
便秘やアトピー、鼻づまりといった症状に悩まされることはありましたが
高熱が出るタイプではありません。

その娘が

昨年の9月に、
久しぶりに
「頭が痛い!痛い痛い!」と
泣き出しました。

熱を測ってみると8度5分。

猛烈に頭を痛がる娘を前に
少し前の私だったら
慌てながらネットで検索。
始めていたに違いありません。

でもその頃は、
重ね煮アカデミーで『お手当』を学んだ後。

「よし!!習ったあの方法を試してみよう!」
と急いで冷蔵庫に向かったのでした。

そこで私が作ったものは
ズバリ『豆腐湿布』
実は娘に試すまでは、
その方法、半信半疑でありました。

が、今ではすっかり「豆腐湿布」ラバーになっています(^^)
そんな『お手当』のトップバッター「豆腐湿布」を
早速ご紹介しますね♬

ひんやり気持ちいい♪豆腐シップ

《用意するもの》

豆腐半丁(軽く水切り)
小麦粉  適量
手拭い または晒し布
ティッシュペーパー

 

《作り方》

1、お豆腐を小麦粉と合わせます。

小麦粉を加えながら、
耳たぶより少し柔らかめを目指しましょう。

 

2、手拭いを広げた上にティッシュペーパーを重ねて包みます。

1の生地を厚さ1〜2センチくらいに
広げます。
ティッシュをもう一枚のせてから
手拭いで包みます。

 

脇でも頭でも脇の下など
冷やしたいところへ使います。

1時間2時間して豆腐が生ぬるくなってきた
冷蔵庫で冷やして再利用できます。

この豆腐湿布ん良いところは
冷えすぎないところ。
さらに
だんだんと冷たくなり
冷たさが持続するのです。

では効果はどんなものなのでしょうか??
我が子の場合をお伝えしますね。

ひどい頭痛に泣き始めた娘に
この豆腐湿布をオン。
ひたすら耐えました。

すると、、、

20分後に
『あれ??」
「頭が痛くない。」
と呟いたのです。

「まだ痛いんだけど、
さっきみたいに
ガンガン割れるみたいな痛さが
どっか行った!!」
と目をキラキラ。

一番驚いていたのは娘自身でした。
それから、夜には熱も下がり
翌日にはすっかり元気になりました。

そんな豆腐湿布
実はまた出番がやってきてしまったのです。

それは去年の11月。
私がコロナにかかってしまった時のことです。
あまりの頭の痛さに
言葉も出ないくらいでしたが
あの娘の体験を目の前で見ただけに
どうにかして私も豆腐湿布を試したい!

わがままを言って
普段料理もしない主人に
豆腐湿布を作ってもらったのです。

もうあの気持ち良さは
ヒヤロンや冷えピタでは
どうやってもかなえられません。

解熱剤がなくても、
コロナの高熱を下げることができました!!

そんな発熱時の救世主のために
小麦粉をわざわざ常備している今日この頃です。

ちなみに、この豆腐湿布はパワーがすごいので
38、5度以上の際にお使いくださいね。
また、小さなお子さんにはオススメいたしません。

小さなお子さんには
野菜枕をぜひトライしてみてくださいね。

 

 

重ね煮アカデミー®︎京都教室 渡邉久美

渡邉 久美
重ね煮アカデミー® 京都教室 代表

アトピー体質の娘をもつ一児の母。娘の体質改善を模索中に重ね煮に出会う。重ね煮アカデミーの学びは「自分の軸を持って楽しく子育てができる母に。そして子どもを自分の力で守っていける母になれる唯一無二の学びの場」です。一緒に学んで強くて賢い、そしてハッピーな母に成長していきましょう。

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