こんにちは♬
重ね煮アカデミー®︎認定師範の渡邉久美です。
シリーズでお伝えしている「お手当」について。
前回に引き続き、「梅醤」についてその実践編ともいうべき活用法を
ご紹介いたします。
その前におさらいです。
梅醤エキスとは梅と醤油を合わせたもの。
ひとさじの梅醤エキスを番茶で薄めた梅醤番茶は、
お腹の調子が悪い時、風邪気味の時、頭が痛い時、二日酔いの時の手当てとしてチカラを発揮してくれます。暑い夏は熱中症予防にもなる優れもの。
梅醤エキスのとっておきの活用法。
それは毎日の献立作りに大いに役立ちますので
ぜひ最後までお読みくださいね。
梅醤エキスは魚、肉の下味に
魚の場合
魚の重さの8〜10%の梅醤エキスに30分間ほど漬けておいて焼きます。
皮はパリッ!身はふっくら!の美味しい焼き魚ができます。
特に青魚はおすすめ。特有の臭みを抜いてくれるだけでなく、
ふっくら美味しく焼けます。
焼き魚のハードルがぐんと下がり
毎日のごはん作りの負担が
とっても楽になりました。
肉の場合
鶏むね肉に梅醤エキスで下味をつけてグリルで焼いたり、パン粉をまぶして焼いたりしても美味しいです。
「梅醤」を知るまでは、簡単時短レシピとして紹介されていた
鶏ムネ肉にはマヨネーズを絡めて
それにパン粉をまぶして焼くチキンカツが定番でした。
でも、重ね煮生活をしてから
我が家の冷蔵庫からその存在を消してしまったマヨネーズ(^ ^)
マヨネーズがなくても、
卵がなくても
時短で叶うチキンカツ。
一度知ったら他の方法には戻れません♬
その他にさっぱり唐揚げもオススメです。
お肉の重さの2〜3%程度の梅醤エキスを揉み込んで粉をまぶして揚げます。
まだまだ未知なる調味料の「梅醤エキス」でしょうか??
時短で無添加。
とっても重宝する「梅醤エキス」
ぜひ試してみてくださいね♬